刃物を長持ちさせるコツは、錆びさせないことにあります。
他の回答にもあるように、乾燥させることは大事ですが、そのあとの処理のほうが、より重要です。
刃物についた汚れ(肉などの油分もさびの原因となります)をきれいに洗浄し、よくふき取る。(自然乾燥だけではダメ)
このときに、刃物の付け根と柄の接続部分に注意する。ここに水分がたまっていることを見落としがちです。
よく乾燥した状態になったら、刃物油を満遍なく塗布します。(これが意外と知られていない)
この油は、一般に売られている刃物油はお薦めできません。
合成油が使われている場合が多いからです。
お薦めする刃物油は「純粋な『椿油』」です。(合成の椿油もどきに注意)
デパートや東急ハンズなどで扱っています。
さびの防止効果、人体への無害性に優れています。
保管場所は、流し台の下などではなく、換気がよく、湿度の少ないところを選んでください。
研ぎですが、web上にさまざまなサイトが「研ぎ方」を指南していますが、プロを満足させる内容のものには今のところお目にかかっていません。
そのため、お薦めできるURLはありません。
その代わり、プロ級の研ぎを習得できる方法をお教えしましょう。
包丁や大工道具を扱っている、『街の道具屋さん』を探します。
(これはネットではまず探せない、電話帳などを利用してください)
実際に出向いて、自分の包丁を見せ、包丁に合った砥石を選んでもらいます。
(まだ購入してはダメです)
そして、包丁の研ぎ方を教えてもらいます。
このときに着目しなくてはいけないものに、使い古しの砥石があります。
使い古しの砥石を見せてもらい、これが数ミリの厚みになっても全体が平らであるか、包丁専用の砥石ならば真ん中がくぼんでも割れていない状態にあるかを観察します。
この、使い古しの砥石が道具屋の研ぎの技術を推し量る上で、最も簡単に判別できる方法です。
歪んだような砥石を使っているところでは、購入するのを止めましょう。
次の店に行ってまた、同じことを繰り返します。
また、腕自慢の店には超高級な刃物が売り物として置かれています。
腕の良い職人さんが買いに来る証拠です。
逆に、安物だけだったり、飾ってあるところではダメです。
世間には、自称研ぎ名人がたくさんいますので、惑わされやすいのですが、
上記の方法で探し当てた研ぎ職人さんに指導してもらえば、「御墨付きの研ぎ名人」になるのも夢ではありません。
大事な包丁を長く切れ味鋭く使い続けるためにも、プロの認める研ぎ職人を見つけて指導を仰いでください。
(砥石を買わないで、指導してくれといってもダメですよ)
他の回答にもあるように、乾燥させることは大事ですが、そのあとの処理のほうが、より重要です。
刃物についた汚れ(肉などの油分もさびの原因となります)をきれいに洗浄し、よくふき取る。(自然乾燥だけではダメ)
このときに、刃物の付け根と柄の接続部分に注意する。ここに水分がたまっていることを見落としがちです。
よく乾燥した状態になったら、刃物油を満遍なく塗布します。(これが意外と知られていない)
この油は、一般に売られている刃物油はお薦めできません。
合成油が使われている場合が多いからです。
お薦めする刃物油は「純粋な『椿油』」です。(合成の椿油もどきに注意)
デパートや東急ハンズなどで扱っています。
さびの防止効果、人体への無害性に優れています。
保管場所は、流し台の下などではなく、換気がよく、湿度の少ないところを選んでください。
研ぎですが、web上にさまざまなサイトが「研ぎ方」を指南していますが、プロを満足させる内容のものには今のところお目にかかっていません。
そのため、お薦めできるURLはありません。
その代わり、プロ級の研ぎを習得できる方法をお教えしましょう。
包丁や大工道具を扱っている、『街の道具屋さん』を探します。
(これはネットではまず探せない、電話帳などを利用してください)
実際に出向いて、自分の包丁を見せ、包丁に合った砥石を選んでもらいます。
(まだ購入してはダメです)
そして、包丁の研ぎ方を教えてもらいます。
このときに着目しなくてはいけないものに、使い古しの砥石があります。
使い古しの砥石を見せてもらい、これが数ミリの厚みになっても全体が平らであるか、包丁専用の砥石ならば真ん中がくぼんでも割れていない状態にあるかを観察します。
この、使い古しの砥石が道具屋の研ぎの技術を推し量る上で、最も簡単に判別できる方法です。
歪んだような砥石を使っているところでは、購入するのを止めましょう。
次の店に行ってまた、同じことを繰り返します。
また、腕自慢の店には超高級な刃物が売り物として置かれています。
腕の良い職人さんが買いに来る証拠です。
逆に、安物だけだったり、飾ってあるところではダメです。
世間には、自称研ぎ名人がたくさんいますので、惑わされやすいのですが、
上記の方法で探し当てた研ぎ職人さんに指導してもらえば、「御墨付きの研ぎ名人」になるのも夢ではありません。
大事な包丁を長く切れ味鋭く使い続けるためにも、プロの認める研ぎ職人を見つけて指導を仰いでください。
(砥石を買わないで、指導してくれといってもダメですよ)
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